埼玉を中心として交通事故でお困りの方を私たちを解決に導いてきた実例をご紹介します

  • 過去の実績
  • サポートの流れ・料金
  • よくある質問
  • 事務所概要

埼玉を中心とした交通事故の問題を解決いたします。

判決事例1 むちうち症

交通事故の解決事例1 むち打ち症

親の営む家業を手伝う20代の甲さん(男性)は、自動車を運転中、信号待ちのために停止していたところを、後方からきた自動車に追突されました。
甲さんは、医院を受診し、頚椎捻挫、腰椎捻挫の診断を受け、理学療法を継続して受けたのですが、なかなか痛みが取れず、事故から6か月後、主治医は、症状が固定したとして後遺障害診断書を作成しました。
しかし、レントゲン等の画像上、症状を裏付けるような医学的所見は明らかではありませんでした。
そのために、後遺障害についての事前認定においては、「後遺障害に該当せず」との判定がなされてしまったのです。
主治医は、その判定に異議を申し立ててもダメだろうとの意見で、相手にしてくれません。

そこで、甲さんは、親身になって治療してくれるという評判を聞いた別の医院に通院することとし、その医師から、より詳しい内容の後遺障害診断書を書いてもらいました。
そして、事故の衝撃が大きかったこと、事故当時から痛みが出て、それが一貫して続いていること、生活上も仕事上も苦しんでいることなどを記載した陳述書を作成しました。
そうして、新しい後遺障害診断書と陳述書をつけたうえで、むち打ち症では、レントゲン等の画像上の医学的所見が明らかでないとしても、痛みの訴えが合理的で自然なものである以上は後遺障害として認められるべきであるといった主張をして、非該当の判定に異議を申し立てました。
その結果、今度は14級の後遺障害が認定されたのです。
その後、保険会社と交渉し、結果的に、甲さんは、既払いの治療費、休業損害を含めて、480万円ほどの損害賠償を受けることができました。
なお、家業手伝いの甲さんは基礎収入の立証にやや難があることから訴訟まではせずに解決することとしたのでした。

むち打ち症は、レントゲン画像等での異常所見が出ないことから非該当とされることもありますが、痛みが受傷当時から一貫していること、事故態様からしてもそのような痛みが続くことが合理的であり、何ら不自然な点はないことなどをきちんと主張していくことが重要といえるでしょう。

交通事故の解決事例2 高次脳機能障害

高卒後、小さな工場で働いていた乙さん(男性)は、二輪車乗車中に、対向自動車が交差点で右折してきたために衝突され、脳挫傷等の重傷を負いました。
乙さんは、合計5か月余り入院し、通院を経て、事故から約1年11か月後に症状固定となり、主治医は後遺障害診断書を作成しました。
自賠責保険の被害者請求により、乙さんは、高次脳機能障害につき7級、複視につき13級、併合して6級とする後遺障害の認定を受けました。
しかし、その後、保険会社が提示した損害賠償額は、裁判実務の基準からすると、後遺障害逸失利益については約1250万円も低く、後遺障害慰謝料も約400万円も低いなど、低額に過ぎるものでしたので、乙さんは、弁護士と協議のうえ、訴訟を選択することとしました。

訴訟において、被告(加害者。実質的には保険会社)は、乙さんの診療録から「乙さんが回復している」とする記述などを取り上げ、乙さんの家族の申告は信用できないなどとして、乙さんの労働能力喪失割合は6級よりも程度が軽い、したがって逸失利益も乙さんの主張より少ない、などと主張しました。
原告(乙さん)は、乙さんがいかに高次脳機能障害や複視で苦労しているかを具体的に詳しく主張しました。
その結果、裁判所は、和解を勧告し、裁判所の和解案を双方に示しました。
その内容は、後遺障害逸失利益については原告(乙さん)の主張をそのまま認め、後遺障害慰謝料についても原告の主張とほぼ同額を認めるなど、原告(乙さん)の主張に沿ったものでした。
さらに、和解案では、400万円余りの調整金(弁護士費用、遅延損害金を考慮したもの)も上乗せされていました。
乙さんは、弁護士と協議のうえ、裁判所の和解案に応じることとし、和解成立により、事件は解決となりました。
こうして、乙さんは、任意保険会社からの既払金510万円余りのほかに、自賠責保険金1190万円、和解金5500万円の支払を受けたのです。

この件をみても、保険会社の提示額が裁判実務の基準とかけ離れている場合には、きちんと訴訟を起こして、正当な賠償を受けることが重要といえるでしょう。
もちろん、いかなる賠償を受けたとしても、乙さんの体が元に戻るわけではありません。
交通賠償の世界では、ハッピーエンドということはないのです。
しかし、これからの長い人生を障害を背負って生きていかなければならない乙さんにとって、きちんとした正当な賠償を受けることは、現実問題として非常に重要なことなのです。

その他の交通事故の解決事例

  • 30代女性。頚椎捻挫等受傷。後遺障害14級
    示談により解決
    過失相殺10%。治療費等の既払金を含め
    約410万円の賠償。
  • 30代女性。大腿骨骨折等受傷。後遺障害12級
    示談により解決
    過失相殺0%。自賠責保険金224万円のほかに、
    治療費等の既払金を含め約1530万円の賠償。
  • 30代女性。死亡事案。
    示談により解決。
    過失相殺0%。6000万円の賠償。
  • 50代男性。くも膜下出血等受傷。
    高次脳機能障害で後遺障害1級、その後に死亡。
    訴訟上の和解により解決
    過失相殺0%。自賠責保険金3776万円のほかに、
    治療費等の既払金を含め約1730万円の賠償。
  • 10代男性。くも膜下出血等受傷。高次脳機能障害等で後遺障害2級
    訴訟上の和解により解決
    過失相殺50%。自賠責保険金2590万円、
    人身傷害補償保険金1億円のほかに、約3170万円の賠償。

Copyright © 埼玉の交通事故 All rights reserved.